うつ病療養中で何をしたら良いのか分からない人
こんにちは!ブッチ(@donbucchi3)です!
うつ病療養中ってすごくヒマになりますよね?
外には出たくないし、家にいてやること無ければ寝るだけだし。
特にやることが無ければ、ゲームしましょう!
ゲームは病気に良くない?
ゲームできるぐらい気力が回復しているならゲームするべきです!
今回は、うつ病患者や人生に疲れてきた人に、超おすすめのゲームを紹介します!
ゲームって現実逃避に最適だよ~。
うつ病になる前の僕とゲーム
僕がまだうつ病になる前、会社勤めをしていた時に僕の精神を支えていたのは間違いなくアニメとゲームでした。
昼間の上司の説教とか取引先のゴリ押しのお叱りとかを忘れる為にゲームをやっていました。
ストレス発散でやり込んでいたのはモンスターハンター4です。
現実世界のストレスを、お酒とゲームでごまかしながら仕事をしていました。
僕にとってゲームは、一時的に現実を忘れて心を回復してくれる生命維持装置でした。
読書と同様で、ゲームは自分を現実から別の世界に連れて行ってくれる素晴らしいものです。
僕がおすすめするゲームはたった一つ
僕がおすすめするゲームはたった一つです。
それは、ニンテンドースイッチとWii Uで発売されたゲームです。
「ゼルダの伝説 BREATH OF THE WILD」
ゲームの詳細はウィキペディアを参考にさせていただきました。
ゼルダの伝説 BREATH OF THE WILD
ジャンル:アクションアドベンチャーゲーム
機種:ニンテンドースイッチorWii U【特徴】
本作の特徴としてオープンワールドを採用しており、プロデューサーの青沼英二は2016年6月のE3にて「広大な世界において、どこに行って何をするのも自由なオープンワールドで遊べる、ゼルダ史上類を見ない新しいゲームです」と紹介している。日本語のタイトルロゴは日本語表記が大きくなり初代『ゼルダの伝説』に近いものになった。
また、キャラクターデザインは一新され、一部の重要イベントではセリフを喋るようになっている(通常のセリフは従来通り)。
難易度は高めで、敵の攻撃からのダメージが大きく、高所からの落下や、落雷などで簡単に即死するため、死亡率が高い。
通常のNintendo Switch(以下Switch)版、Wii U版のほか、特製マップなどが同梱の『COLLECTOR’S EDTION』、マスターソードのフィギュアなどが同梱の『DELUX COLLECTOR’S EDTION』や、『リンク(弓)』『ゼルダ』などのamiiboも発売する。
Wii U版は任天堂が発売するソフトとしては最後のWii U用ソフトとなり、Switch版は任天堂が発売するソフトとしては最初のSwitch用ソフトとなった。
また、発売から一年を経ても週間売上でトップ30に入るほどの健闘を見せ、同年4月にパッケージの売上、ダウンロード売上合わせて100万本を突破した。
また、シリーズ初となる世界累計売上1000万本を達成した。
引用元:ウィキペディア
特徴だけ見ても超すごいゲームなんです。
付け加えるとしたら、一人用でネットを繋げて友達と行くゲームではないので、気を遣わず自由気ままに一人でのんびりゲームができるのも大きな醍醐味です。
※2022年4月追記
昨年放送された国民5万人がガチで投票した「テレビゲーム選挙」で堂々の1位を獲得しました!
療養中はこの1本あれば問題ないです!
たった1本だけの紹介で大丈夫なの?
1本で大丈夫です!
では、なぜ超おすすめなのかをお伝えします。
ゼルダの伝説が超オススメな理由
うつ病療養でゲームができるぐらい回復したならやって欲しい。
「ゼルダの伝説 BREATH OF THE WILD」
このソフトをオススメする理由を紹介します。
細かい部分も挙げると正直キリがありません。
なので、特にオススメの理由を絞りました。
- 自由なゲーム性
- オープンワールド
- 美しきグラフィック
- 程よい敵の強さ
- ちょうど良い謎解き
- 生きる
一つずつ説明させて下さい!
ゲームのことになると熱くなるね(笑)
自由なゲーム性
どんなゲームでも、ゲームを始めるとクリアすることが目的になりますよね?
一般的なゲームは、ストーリーが決まっていて、そのストーリーを進めていってラスボスを倒してクリアするという流れがあります。
順序良く進めていくことで、ラスボスを倒せる仕様になっています。
しかし、ゼルダの伝説は違います。
最初のチュートリアルで、始まりの大地というフィールドがあるんですが、それをクリアすれば後は自由です。
即ラスボスに挑むのも良し、他の遊び方をしても良し。
自由度がかなり高いんです!!
自由度が高いと自分の思い描いたストーリーを作ることができるんです。
うつ病になると、考えてやるゲームってすごく負担なんですよね。
うつ病は脳の病気と言われています。
療養し始めた頃に、考えてやるゲームはちょっと負担が大きかったりします。
しかし、難しいことを考えずに自由にゲームができるというのが、このゲームの魅力の一つです。
チュートリアルさえ終わればどんな風にゲームを進めても自由です。
自由度が高いので、自分の気分次第でゲームの進捗を決められるのはすごく嬉しいですね!
オープンワールド
オススメの理由その2です。
オープンワールドの素晴らしさです。
最近のゲームはオープンワールドというのが主流です。
オープンワールドとは?
引用元:ウィキペディア
オープンワールド(Open World)とは、英語におけるコンピュータゲーム用語で、舞台となる広大な世界を自由に動き回って探索・攻略できるように設計されたレベルデザインを指す言葉である。
簡単に言えば、広大な世界を自由に動き回れるということが醍醐味です。
これがまた、めちゃくちゃ広いんですよね。
マップ上ならどこにでも行けちゃうのがたまらないんです。
ゼルダの伝説は、下記マップの範囲ならどんなところも行けます!
引用元:電ファミwiki
このマップだけだと分かりづらいので任天堂公式のムービーを見て下さい。
見ました?
めちゃくちゃ世界が広いですよね?
マップ内ならどこにでも行けちゃいます。
海に潜ることはできませんが、泳ぐことはできます。
山に登ることも可能です。
広大な世界を歩き回るので、時間がものすごくかかります。
だから、療養中の暇つぶしにもってこいです。
僕はゼルダの伝説を始めて1年半以上経ちます。
おもしろすぎて、クリアしては最初からやり直してを繰り返して、かれこれ3周目になりましたw
しかし、未だに全てのマップを回りきれていません。
それぐらい、マップが広いので、やりごたえも抜群なんです。
ソフト1本でこれだけ遊べるのはすごいね。
美しきグラフィック
そのまんまですが、グラフィックが超きれいなんですw
冒険していると、癒やされる様な景色がたくさんあります。
引用元:ゼルダの伝説 公式サイト
こんな広大な世界が広がっていますから、絶景もたくさんあります。
公式のPVを見るとわかりやすいので、もう一つムービーをどうぞ。
この美しきグラフィックを見ると旅をしたくなりますよね?
自然は、ストレスを緩和してくれると言うことも科学的に立証されています。
スマホの待受を絶景にしてもストレスが緩和されるということも立証されてます。
ゲーム画面で、絶景を見て馬を走らせる疑似体験をして、癒やされないはずがない!
馬にまたがって、大自然を駆け回りたくなりますね^_^
最初にプレイした時は、オープンワールドとこの美しきグラフィックですぐに引き込まれました。
うつ病患者は外に行く気力が無いので、お家の中で広大な世界を旅することができるというのはメリットです。
程よい敵の強さ
冒険を盛り上げてくれるのは、愛すべき敵キャラクター達です。
敵キャラクターの強さが絶妙!!
ちょうど良くて最高です。
冒険序盤は、武器も弱いので強い敵に出会うとすぐにやられてしまいます。
しかし、敵の倒し方も知恵を使って戦えば勝てる調整なんです。
そして、武器や防具・体力などのレベルを上げると段階的に強くなってくるので冒険がさらに面白くなります。
僕が一番愛しているキャラクターはボコブリンです。
ボコブリンはこいつです。
一番弱いけど、集団で来られると厄介ですよ(笑)
ちょうど良い謎解き
ゼルダの伝説はアクションアドベンチャーゲームなので、世界各地に謎が散りばめられています。
その謎を解くのも、ゼルダの伝説の醍醐味です。
謎も難しいものはほとんどありません。
ちょっとした気づきがあれば解ける謎ばかりです。
解けると、ゼルダの伝説シリーズお馴染みの「テテテテテレテテ♪」という効果音も出てきます。
謎が解けた時の快感がハンパないです。
幸せホルモンのセロトニンが出てるんじゃないかと言うぐらい幸せな気分になります^_^
生きる
最後は生きるということです。
ゼルダの伝説では、美しき広大な世界を自由に動けます。
その中で、謎を解いたり、狩りをしたり、敵を倒したりと主人公のリンクが生きる為の行動をします。
生きていく為に料理をしたり、獣を弓で射ったりと。
そんな、生きる為の当たり前の行為をするだけで、うつ病という病気で無気力になった僕に力を与えてくれました。
ゲームをして涙を流したのは、生まれて初めてです。
それぐらい、リンクの生きる姿勢を見て僕は勇気をもらいました。
うつ病療養にゲームは良くないという人がいるかも知れませんが、そんなことは関係ありません。
僕はこのゲームに救われました。
うつ病患者さんだけでなく…
社会に疲れた人を救ってくれる最高のゲーム
僕はそう思っています。
ゼルダの伝説は最高だね!
うつ病療養中に僕を救ってくれました。
間違いなく最高のゲームです!
うつ病患者だけじゃなくて社会に疲れた人にもオススメの理由
アマゾンにレビューってありますよね?
そのレビューの一つに、社会に疲れた人にもオススメだなと感じたレビューがありました。
すごく良いレビューでしたので、紹介させて頂きます。
所謂リーマンと呼ばれる社会人です。
通勤ラッシュに揉まれ、顧客にも上司にも頭下げ、後輩の育成押し付けられて色々やってる内に連日残業。
通勤途中で見える、名前も知らない山にもイラっとする。
フラフラで帰ってきたらメシ食う力も無く、酒飲んで寝る。
ゲームする時間あるなら、セミナー行ったり婚活しないとと、無駄に焦る。
俺なんで生きてんだろと素で思う日々。
切れた酒買いに行った日に見たSwitch店頭販売で思い出した。子供の頃マリオ64にドハマリしてた頃に、「今時マリオとかだっせ!PSだろ」と友人に言われ恥ずかしく思った事。
あの時俺は友達に嫌われたくない一心で、「確かにもうマリオは古いよな!」と返した事も。
あの当時のFF7の美しさと、CDをテレビで聞けるという衝撃は、今の子には分からない感覚かもしれない。それだけ当時の子供には魅力的で革新的だった。
何故あの時Switchを手に取ったか今でもよくわからない。ただビール片手に、つまらなければ売ればいいと思って本体とゼルダを購入した。
出勤日だった昨日、電車の窓から見えた名前も知らない山を見て、「登れそう」と思った瞬間、涙が溢れて止まらなかった。傍にいた同世代のリーマン達には「なんだコイツ」と思われた事だろう。
時間に追われ、現状維持の為に憎まれてでも日々併走するリーマン仲間にこそ薦めたい。たかがゲームとは言わないでくれ。俺達はゲーム黄金期に生まれた。
マリオのジャンプで家族が体ごと動かすのを見たことはないか?
マリカースマブラと、コントローラー持ち寄って遊んだ記憶はないか?
クロノトリガーやFF7の攻略を友人と話し合った事は無いか?
今だから分かる。
クソガキだった俺に、両親が誕生日やクリスマスやらで、クソ高いハードやらソフトやらを買ってくれた事。
ガミガミうるさい傍らで、俺の為に家の金捻出して高いゲームを買ってくれた事。
自分の生活に一生懸命で気付かなかった事に、今更気づいて感動してる。もっと親孝行すべきだった。
★5レビューが良い物ばかりだから今更俺が語る事は何もない。このゼルダは、俺が忘れた「挑戦と報酬」を与えてくれる。
地図無き世界を自由に探索できる、ワクワクする冒険が体験できる。
同世代の俺達は明日を凌ぐために日々病んでいる。
だが人生に失望しないでくれ。
こんな所に、俺が望んでいた冒険があったんだと。
PS
今作のゼルダに感謝したい気持ちと、マリオ64開発スタッフと任天堂に謝罪したい気持ちでいっぱいだ。マリオ64が大好きだった癖に古いと言った、あの日の嘘を謝りたい。
冬のマリオオデッセイ、心から楽しみにしています。
5/7追記です。ウツシエを全部取って180時間、EDを見ました。
それより何より俺のへたくそな長文で、感情に任せて書きなぐった恥ずかしいレビューを、最後まで見て下さった人たちにお礼を言いたい。
そればかりか参考になった押して下さった人、本当にありがとう。
俺仕事でこんな沢山の人に評価された事一度も無いです。
ハイラルを駆けまわった180時間、本当に楽しかった。
任天堂のみならず、ゼルダを支え続けてくれたゼルダファンの方々にもお礼を言いたい。
最高の冒険をありがとう。
Amazonレビューより
長文ではありますが、愛が伝わりますね。
涙無しでは読めませんでした。
どれだけゼルダの伝説が素晴らしいゲームかを物語ってくれていますね!
まとめ
では、今回のコンテンツをまとめます。
- 自由なゲーム性
- オープンワールド
- 美しきグラフィック
- ほどよい敵の強さ
- ちょうどいい謎解き
- 生きる
- 生きる勇気をくれる最高のゲーム
- ストレスを軽減して癒される最高のゲーム
- 社会で疲れた人にもオススメな最高のゲーム
まとめは以上です。
終わりに
ソシャゲももちろん楽しいんですが、癒やされるかどうかという点ではあまり癒やされないです。
暇なので何かをしなきゃと言うことでやってる感じです。
同じ暇を潰すなら、ストレスが軽減されて、癒やされるゼルダの伝説がオススメです。
うつ病療養で外に出れないという状況の中で、美しき大自然を自由に走り回ることができるのは最高の癒やしです。
ぜひ、うつ病がよくなってゲームできる気力が戻ったらプレイして見てください。
きっと、感動が待っていますよ!
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