面接に受からないのはなぜ?13の理由を理解して面接合格しよう。

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このコンテンツで得られるもの

面接に受からない理由が理解できます。

ブッチ

こんにちは!どんぶっち(@donbucchi3)です!

・面接を受けても不採用通知ばかり
・なんで面接に落ちたのかが分からない

こんなお悩みはりませんか?

その悩みを僕は解決できます。

なぜなら、僕は人事のプロだったからです。

以前、僕は11年間人材派遣会社で勤めていて年間100人以上の面接をしてきました。

営業所長も経験しています。

前職の経験を活かして、面接に受からない人はどういう理由で落とされるのかを考えてみました。

そこで、面接に受からない人の共通の理由を見つけました。

難しいことでは無く、シンプルな理由です。

この記事を読めば、面接に受からない理由が分かります。

受からない理由が分かれば対策も立てることができますからね。

対策は、転職支援サービスを活用すると解決できることが多いです。

転職支援サービスを活用するにしても、面接に受からない理由が分からないと上手に活用できません。

まず、面接に受からない理由を理解しましょう!

ブッチ

 元人事のプロ目線で面接に受からない理由を教えます。

 



 

目次

面接に受からない13の理由

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 面接に受からない理由は大きく分けて13個です。

面接に受からない13の理由

  1. 履歴書の字が汚い
  2. 清潔感が無い
  3. 笑顔が無い
  4. 過去の退職理由が自分本位
  5. 職歴が短すぎる
  6. 面接を受ける会社のリサーチをしていない
  7. 相手の目を見て話さない
  8. 過去に大きな病気をしている
  9. 過去に逮捕歴がある
  10. 引き受ける力が無い
  11. 助けてあげると上から目線
  12. 会社に入ってやりたいことが無い
  13. 家族が賛成していない
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 一つずつ解説します。

面接に受からない理由 前半(1~7)

履歴書の字が汚い

面接が受からない人は大体字が汚いです。

面接官側の視点から言えば、走り書きの様に適当に書いてある履歴書では仕事も適当にやりそうだと言う印象を受けるからです。

字が汚いからと言って適当に書いてしまうと履歴書を見た時点で面接は受かりません。

丁寧に履歴書を書く様に心がけましょう。

字が苦手なら、履歴書をパソコンで作るのをおすすめします。

履歴書をパソコンで作れば、パソコンスキルのある人だとアピールもできますから。

清潔感が無い

以前、取引先の人事担当の方がこんなお話をしていました。

笑顔もあって、ハキハキしていて、性格も申し分ない人を不採用にしたと。

なぜそんな人柄の良い人を不採用にしたのかを聞いてみました。

理由はシンプル。

鼻毛が出ていたから

もし、その人を採用して営業マンとして雇った場合に鼻毛が出ていることで、取引先に不快感を与え仕事をもらえなくなる可能性があったそうです。

僕はこの話を聞いてゾッとしました。

いくら人柄や性格が良くても第一印象が良くなければ全部ダメになります。

人の第一印象は6秒で決まります。

その事を理解して、服装や身だしなみに注意して面接を受けましょう。

 



 

笑顔が無い

笑顔は自信を持っているアピールになります。

笑顔のある人は自信を持っていて、仕事を任せられるという印象を与えることができます。

逆に、笑顔が無い人は自信が無い印象を受けます。

つまり、仕事を任せるのは不安と考えてしまいます。

自信が無い人よりも自信のある人に仕事を任せたいと思うのは当たり前です。

先ほどもお伝えしましたが、人の第一印象は6秒で決まります。

6秒の間にしっかりと笑顔を作って、相手を安心させることが大事です。

笑顔が苦手という人もいますが、面接で受かるには笑顔は必須です。

日ごろから鏡の前で口角を上げる練習をしましょう。

過去の退職理由が自分本位

自己都合で退職した場合の理由が自分本位だと気に入らないことがあると辞めていくという印象が強くなります。

例えば…

・残業をしたくないからやめた
・自分のやりたくない仕事をお願いされたからやめた

 
上記の様に、嫌だから辞めるという自分本位な事をしていませんか?

ぶっちゃけ、自分の理想の仕事ばかりできるなんてことはありません。

自分本位になって良い時は、本当に譲れない理由がある時だけです。

例えば…
  • 親の介護をしていて、そちらを優先せざるを得なくて退職した。
  • 残業をしても残業手当がつかず、何度も会社と話し合ったが折り合いがつかなかった。

上記の様な場合なら、会社も退職理由としては納得します。

自分勝手な理由で仕事を退職してきたとしたら、そこを改めましょう。

 



 

職歴が短くて多い

派遣スタッフで契約期間が1ヶ月や3ヶ月という短い期間で契約満了なら問題ありません。

問題なのは、短い期間ではなく、長期契約の場合 です。

入社して1ヶ月以内に退職したり、短い期間で職を転々として職歴が多かったりする。

職歴が短くて多い人に対して、会社は我慢強くなく、何か言えばすぐにやめてしまうのではないかと不安に思ってしまうんです。

不安を与えない様にするには、ある程度の期間はしっかりと就業しましょう。

職歴は少なく長く就業してる人(具体的には3年以上)の方が採用されやすいです。

面接を受ける会社のリサーチをしていない

面接を受けると「当社のお仕事をご存知ですか?」と聞かれることがありますよね?

あの質問は、会社をリサーチしているかどうかの確認 です。

リサーチしていれば、ちゃんと調べてきたという好印象を与えられます。

しかし、リサーチしていなければ適当に選ばれただけじゃないかと不安を与えます。

会社のリサーチは難しくないです。

面接を受ける会社について、ネットで検索してどんな仕事をしているかぐらいは最低限調べておきましょう。

 



 

相手の目を見て話さない

面接で人と目を合わせるのが苦手な人もいます。

しかし、面接は人と人との対話 だという事を忘れてはいけません。

いくら気さくで明るく話していても、面接官と目を合わせていなければ、不信感を抱かれます。

心理学でも立証されていますが、人と目を見て話をすると好感度が上がります。

目を見て話すことでコミュニケーションも取れます。

どうしても目を合わせたくないのであれば、相手の喉元を見る様にしましょう。

目安として、相手のネクタイの三角の部分が目印です。

前半のおさらい

面接に受からない理由の1から7までをおさらいした画像
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ここからは、後半(8~13)を紹介します。

面接に受からない理由 後半(8~13)

病気をしている

病気をしている事も受からない理由の一つです。

病気が完治している場合は、診断書を提出することで信頼を得られるのでプラスのポイントにもなります。

完治していれば問題はありません。

問題なのは、病気が現在進行形、完治していない場合 です。

もちろん、病気をしているからと言う理由で不採用にする事はありません。

しかし、面接官は好んで採用することは無いでしょう。

解決するには、まず病気を治すことが大事です。

病気を治してから面接を受けましょう。

前科がある

場合によりけりですが、逮捕歴があると会社によっては採用してもらえない可能性もあります。

公的機関や医療関係のお仕事 は前科の経過年数によっては不採用になります。

過去に派遣の採用面接を受けた人で、人柄もよくコミュニケーションが取れる人がいました。

しかし、前職で会社のお金を横領して前科がありました。

それが原因で不採用になったケースがあります。

前科がある時点で、面接に受かる確率が大幅に減ります。

心象的な問題ですが、前科があると何かされるのではないかと不安に思われてしまいます。

逮捕歴や前科があるだけで、面接は圧倒的に不利です。

前科や逮捕歴を作らないようにしましょう。

 



 

引き受ける力が無い

面接を受けた時に、会社のきついところや嫌な所を教えてもらう事があります。

例えば…

体を動かすから体力に自信が無いときついかもしれないけど大丈夫?

機械の臭いがきついけど問題無いかな?

こんな質問があったりします。

質問の意図は「会社の嫌な部分も引き受けてくれるかどうか?」 です。

嫌な顔や返事があいまいだと面接は受かりません。

タコさん

大丈夫です!

タコさん

お任せください!

相手を安心させる様に元気に答えましょう。

もちろん、本当に無理ならお断りしましょう。

助けてあげると上から目線

会社を助けてあげたいと奉仕の心を持って答える人がいます。

一見、会社を救う救世主の様に思われて採用しそうですが、実は違います。

助けてあげたいと思っている人の立ち位置は、会社より自分の方が上です。

少し気に入らないことがあれば、助けてあげているのに!と不満を多く持ってしまいます。

不満が積もれば、爆発して文句を言う危険な社員になってしまうんです。

この時点で勘違いしています。

あなたが会社を助けるのではなく、会社が給料を支払ってくれるからあなたが助かるんです。

もし、自分が助けてあげたいとか相手に感謝されたいという理由なら少し立ち止まってください。

その仕事はきっと長く続かないし、面接も受かりません。

会社を助けるのではなく、会社で自分が何をしたいか を基準に考えましょう。
 



 

会社に入ってやりたいことが無い

会社に入って何がしたい?

面接でよく聞かれる質問ですね。

質問の意図は、あなたが会社でやりたい事 をシンプルに聞いています。

先ほどの、会社のリサーチができていないと目的や目標が立てられません。

目的や目標が無ければ、何となく会社を選んだと思われてしまいます。

会社をリサーチしてどんな会社なのかを知って、その会社で何をしたいのかを明確にして面接に臨みましょう。

家族が賛成していない

家族が賛成していない事も面接が受からない理由の一つです。

自分がやりたいお仕事でも家族の協力無くして仕事を続けることはできません。

「家族の反対を押し切ってきました!!」

そう言った側はやる気のある人とアピールしているかもしれません。

しかし、面接する側としては業務上で何かあったり、仕事が原因で家族間の仲が悪くなるという不安が大きくなり、家族のサポートが無いのはリスクがある と判断します。

できる限り家族が賛成してサポートが万全の体制を整えましょう。

面接に受からない理由の8から13をおさらいしている画像

 

 



 

まとめ

まとめを伝える女の子


では、今回のコンテンツをまとめます。

面接に受からない13の理由

  1. 履歴書の字が汚い
  2. 清潔感が無い
  3. 笑顔が無い
  4. 過去の退職理由が自分本位
  5. 職歴が短すぎる
  6. 面接を受ける会社のリサーチをしていない
  7. 相手の目を見て話さない
  8. 過去に大きな病気をしている
  9. 過去に逮捕歴がある
  10. 引き受ける力が無い
  11. 助けてあげると上から目線
  12. 会社に入ってやりたいことが無い
  13. 家族が賛成していない

まとめは以上です。

 



 

終わりに

面接に受からない理由を理解したら、次は対策が必要です。

1人で対策できるのであれば問題ありませんが、1人ではちょっとという方は転職支援サービスを活用しましょう。

現在でしたら無料カウンセリングをしてもらえますので、面接対策や自分に合うお仕事を見つけることができます。

転職支援サービスを活用して、より確実に面接合格を目指しましょうね。

ブッチ

応援しています!

 
それでは、今回はこれで。

今回も閲覧頂きありがとうございました。

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