こんにちは!ブッチ(@donbucchi3)です!
今回は浄化槽管理士試験に独学で合格する為の4つの基本をお伝えします。
- 浄化槽管理士の勉強方法が分からない人
- 独学で試験に合格したい人
これを読めば、合格する為の基本が分かります。
試験勉強をしてるとどうやって受かったのか知りたくなるから助かる。
まずは合格する為の基本を紹介しますね。
浄化槽管理士試験合格する為の4つの基本
まずは、浄化槽管理士試験を合格する為に最低限の基本を紹介します。
- 過去問の正解率を95%にする
- 勉強は時間でなく問題数で管理
- 毎日問題を解く
- 分からないことは聞く
①過去問の正解率を95%にする
合格する為に一番必要なことは過去問を繰り返すこと です。
過去問を1回やっただけでは合格できません。
基本は過去問を繰り返し解くことが大事です。
繰り返し解いて、過去問の正解率が95%以上になればOKです。
正解率がそこまで上がれば合格圏内に入ります。
僕は過去問を7回繰り返して合格できました。
ちなみに、浄化槽関連の仕事はまったくの素人です。
浄化槽の知識の無い素人だったら、過去問を7回繰り返せば正解率は95%ぐらいになる。
一つの目安としてください。
一番の基本は問題集を何回も繰り返し解くことなんだね。
問題集を繰り返すことができないと合格はできないと言っても過言ではないと思っています。
②勉強は時間じゃなく問題数で組み立てる
仕事しながら勉強時間を作るのは大変。
何か良い方法はある?
時間を確保じゃなくて問題数で勉強をコントロールすると上手くいったよ。
僕は勉強を時間で管理するのが苦手です。
だって、その時間は勉強しなきゃいけないじゃないですか。
30分と決めたら、30分は勉強しなきゃいけない。
これが苦痛なんです。
そして、極端な話ですが、30分かけて問題が1問しか解けなかったら試験までのスケジュールに間に合いません。
浄化槽管理士試験を合格する為に一番大事なのは過去問を繰り返し解いて、正解率を95%にする事です。
なので、勉強を時間で縛るのは却下。
勉強は問題数で考えましょう。
時間じゃなく問題数でスケジュールを立てる方法を教えます。
スケジュールの組み立て方
僕がおすすめしている浄化槽管理士試験の過去問は一冊600問です。
600問の過去問を解いて正解率を95%にするには7回繰り返すことが必要です。
7回は僕が正解率を95%にするまで繰り返した回数。目安です。
勉強をこの時期2021年6月からと考えます。
試験は大体10月後半にあります。
試験まで150日と考えてざっくり計算してみましょう。
600問×7回=4200問
4200問÷150日=28問
1日28問ずつ解いていけば問題集を7回繰り返せます。
もちろん95%正解率になったら4回でも5回でもやめてOKです。
ざっくりすぎてびっくりですよね?
この方法のメリットは1日のクリアする問題数が分かっていて勉強しやすい。
そして、問題を解いていくと2~3周目にブーストがかかって、1日の問題数を解くスピードが速くなって勉強時間が短縮される という事です。
デメリットは、最初は時間がかかってしまうという事です。
最初は問題を解くのに時間がかかりますが、後半になれば問題を解くスピードは上がるので、時間が短縮されて自分が不得意と思う分野の弱点補強する時間ができます。
最初さえ乗り越えてしまえば、後は合格のレールに乗って一気に進んでいけるんです!
もう一つデメリットがあります。
勉強期間を確保しておかないといけないことです。
例えば勉強期間が2ヶ月しかない場合、上記の計算をして考えると、1日に解く問題数が70問です。
毎日70問問題を解くのは、ぶっちゃけムリです。
余裕を持って勉強期間を確保しましょう。
勉強期間が確保できるなら、問題数で勉強時間を組み立てる方法はおすすめなのでお試しください。
③毎日問題を解く
勉強のスケジュールが決まったら後は問題を毎日解くことです。
毎日継続して問題を解く。
これが一番の困難になると思います。
最初の一周目を挫けず解けるかが重要 だと僕は思っています。
なぜなら、勉強開始当初は、浄化槽管理士のことが全く分からない状態で開始します。
問題を解いてもほとんど正解しません。
ずっと✕ばかりついているとモチベーションも下がります。
苦痛だしつまらないからやめよう。
このスパイラルにハマります。
そうならない為にはどうするか?
一番簡単な方法を教えます。
正解は無視。一日の問題数をクリアできたかどうかだけに集中。
まずは、どれだけ問題に取り組めるかが大事です。
一日30問と決めたら30問解く。
これでOKです。
✕ばかりついてモチベーションが下がると思いますが、最初から正解をバンバン出している人はほとんどいません。
✕がつくのは当たり前と思って良いです。
最初の一周目は正解じゃなくて、毎日目標にしている問題数が解けているかどうかだけ意識しましょう。
正解率を気にするのは3~5周目ぐらいで良いです。
あとは、継続して毎日コツコツ自分が決めた目標問題数をクリアしていきましょう。
3週間ぐらい毎日実践できれば、問題を解くことが習慣化されるので、毎日問題を解くことが当たり前になって自然にできる様になります。
・最初は問題の正答を気にしない
・目標問題数を決めて解く
・3週間ぐらい毎日続けてみる
これが大事なんだね。
毎日コツコツ続けることが一番大事です。
④分からないことは聞く
浄化槽管理士試験を受ける人はおそらく、浄化槽関連のお仕事をしていらっしゃると思います。(資格取得が趣味の方を除く。)
毎日問題を解いて、問題集を繰り返し解いていくと必ず意味不明な所が出てきます。
計算問題とか…化学式とか…。
ホントに意味が分かりません!
そんな時は思い切って分かる人に聞きましょう。
浄化槽関連のお仕事をしている人は浄化槽に詳しいですし、浄化槽管理士試験も受けて合格している人も多いはずです。
周りに聞ける環境があるのであれば、積極的に利用しましょう。
聞くことも大事なんだね。
僕も周りの先輩に分からない事は聞きまくりましたw
基本は以上です。
まとめ
では、今回のコンテンツをまとめます。
- 過去問の正解率を95%にする
- 勉強は時間でなく問題数で管理
- 毎日問題を解く
- 分からないことは周りに聞く
まとめは以上です。
終わりに
今回は、浄化槽管理士試験を合格する為の基本を紹介しました。
そんなことわかってるよ!
と言われるぐらい、めちゃくちゃ基本的な事ですが、実践できる人は少ないです。
実践すれば、合格する為の基本は身に付きます。
基本を作って、試験合格の確率を高めていきましょう!
次回はテクニック的なことをお伝えする予定です!
それでは、今回はこれで。
今回も閲覧頂きありがとうございました。
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