- 浄化槽管理士試験の勉強をしている人
- 浄化槽管理士試験の点数をアップさせたい人
こんにちは!ブッチ(@donbucchi3)です!
浄化槽管理士試験に向けて、日々勉強にはげんでいるかと思います。
得点がなかなか上がらないと不安になることがありませんか?
今回ご紹介する、浄化槽管理士試験に独学で勉強して合格する為のテクニックを読んで頂ければ、今の実力を底上げすることができます。
テクニックはすぐに実践できるものばかりで、即効性があります。
僕自身、この4つのテクニックを駆使して浄化槽管理士試験に合格することができました。
記事を最後まで読み進めて、浄化槽管理士試験に合格しましょう!
テクニックを駆使して試験合格を目指しましょう!
浄化槽管理士試験に合格する為の4つのテクニック
テクニックってどんなものなの?
得点率をアップさせるテクニックだよ。
テクニックは全部で4つです。
簡単にできるものばかりなのですぐに実践してみてください。
- 計算問題は絞る
- 問題文の最後に〇✕をつける
- 得意分野と苦手分野を理解する
- TAMAYAさんのホームページをフル活用
上記の4つが得点力を上げるテクニックです。
一つずつ解説しますね。
計算問題を絞る
浄化槽管理士試験の100問中8~10問は計算問題が出てきます。
文系の僕には、この計算問題がくせ者でした。
下記の条件で稼働している施設において、1か月当たりに発生する汚泥量(㎥/月)として、最も近い 値は次のうちどれか。
〔条 件〕
- 流入汚水量 :50 ㎥/日
- 流入BOD濃度:200 mg/L
- BOD除去率 :90 %
- 汚泥転換率 :60 %
- 汚泥含水率 :98 %
- 汚泥の比重 :1.0
上記の様に、問題文がややこしく、焦ってしまいます。
その為、計算問題に手こずり試験時間を削っていきます。
理数系の方で計算が得意という人は、貴重な得点源になりますので、ぜひ全問解ける様にしましょう。
会社の先輩(理数系)が、浄化槽管理士試験の計算問題は問題文の理解に時間がかかるぐらいで、計算は初歩的だと言っていましたから。
文系の人は計算問題を絞るのがオススメ!
僕の様に文系で計算問題が苦手な人は計算問題を得点源にするのはおすすめしません。
まず、問題文を読んでパニックになります。
何を言っているのか分からない…
解けなくて心が折れます。
メンタル的にも不安になるので、計算は8~10問あるとしても4~5問ぐらい取れれば上出来です。
4~5問を確実に取る為に、計算問題を絞ることをおすすめします。
特におすすめなのがこの2つです。
- 出題に書かれている公式を当てはめれば解ける問題
- 化学式の問題
下記の条件で稼働している施設において、1か月当たりに発生する汚泥量(㎥/月)として、最も近い 値は次のうちどれか。
〔条 件〕
- 流入汚水量 :50 ㎥/日
- 流入BOD濃度:200 mg/L
- BOD除去率 :90 %
- 汚泥転換率 :60 %
- 汚泥含水率 :98 %
- 汚泥の比重 :1.0
【公式】
発生汚泥量〔m3/日〕=流入BOD量〔kg/日〕×BOD除去率×汚泥転換率/汚泥濃度〔kg/m3〕
140 g のアンモニア性窒素が硝酸性窒素まで酸化される際に必要な酸素量 (g) として、正しい値は 次のうちどれか。ただし、硝化反応は以下に示すとおりであり、水素、窒素、酸素の原子量はそれ ぞれ 1、14、16とする。
上記の2つは比較的簡単なので必ずできる様にしましょう。
計算問題を絞ればメンタルの安定も得られるんだね。
人によって得意分野、不得意分野はそれぞれだからね。
計算が苦手なら確実に取れる計算問題に絞ろう。
問題文に〇✕をつける
次はケアレスミスを無くすテクニックです。
浄化槽管理士試験の問題は正しいか誤っているかについて解答するものがメインです。
問題文をしっかり読んで解いていけば、まず間違えることはありません。
しかし、浄化槽管理士試験の問題数は100問あります。
100問あると脳がエラーを起こして、正しいものを選ぶ問題で誤っている解答を選んでしまう可能性が高くなります。
僕自身、問題集を繰り返している時に問題文を読み間違えて不正解になったことがありました。
浄化槽管理士試験の問題数が多すぎ!
問題数は減らないので、どうしたらケアレスミスを減らせるかを考えてたどり着いたのが…
問題文の最後に〇か✕をつける!!
というテクニックです。
単純だね…。
だけど、効果は抜群です!!
実践方法は超簡単です。
問題を読んで、正しい解答を選ぶ問題なら〇、誤っているものを選ぶ問題なら✕をつける だけです。
これで、問題の勘違いが無くなります。
どっちかわからなくなったら、問題文の最後にメモした〇か✕を確認するだけ。
これだけでケアレスミスが確実に減ります。
超おすすめのテクニックなので、必ず実践しましょう!
すごい!ケアレスミスが激減したよ!
単純だけど効果は抜群♪
得意分野と苦手分野を理解する
問題集をひたすら繰り返していると、得意分野と苦手分野が何となく分かる様になります。
得意分野と不得意分野を明確にしましょう。
明確にする方法は簡単です。
解答の正解率が良い分野が得意分野 、正解率が悪い分野は苦手分野 です。
把握したら、得意分野と苦手分野をノートに書いておきましょう。
得意分野と不得意分野が分かったら、勉強方法の見直しです。
得意分野は9割の正解率を目指しましょう。
苦手分野は5~6割程度の正解率を目指しましょう。
ポイントは苦手分野を重点的にしない事 です。
浄化槽管理士試験は100問あります。
100問中70問正解すれば合格できます。
僕の考えとしては、苦手分野はそこそこで良いと思っています。
苦手分野をずっとやってると正解率も悪く、自信が無くなります。
苦しいですし、勉強をやめたくなります。
なので、苦手分野は5~6割程度の正解率になったらOKです。
得意分野はどんどん伸ばしていきましょう。
勉強の見直しと言っても、苦手分野の正解率を明確にするぐらいです。
苦手分野は克服しなきゃいけないという考え方じゃなくて、ある程度できれば良いという考え方で取り組みましょう。
苦手はそこそこ。
得意はどんどんだね。
苦手を重点的にやらないのがポイントだよ。
TAMAYAさんのホームページを活用しよう!
最後は浄化槽管理士のテキストが無い人の強い味方、TAMAYAさんのホームページを紹介します。
めちゃくちゃお世話になりました!
浄化槽管理士試験の問題集は市販で手に入りますが、テキストは高いし中々ありません。
ネットで探しても1万円ぐらいします。
そんな時に活躍してくれるのがTAMAYAさんのホームページです。
浄化槽の法律から処理方式、浄化槽管理士で必要な用語の解説までしてくれます。
さらに、過去の試験問題も掲載されています!
内容が充実しているホームページと言っても過言ではありません。
実際に、僕も浄化槽管理士試験の1~2ヶ月前はTAMAYAさんのホームページを毎日開いて勉強していました。
とてもお世話になったホームページです。
デメリットと言えば、時期ごとにホームページの内容が浄化槽設備士講座と浄化槽設備士講座に入れ替わることぐらいです。
(2021年8月現在は浄化槽管理士講座でした!!さっそく利用しましょう!)
浄化槽管理士試験の問題で分からない事があればぜひ活用することをおすすめします。
探せばおすすめのサイトがあったりするんだね!
めちゃくちゃ活用できるサイトなので、一度はチェックしておくと良いですよ。
浄化槽管理士試験を独学で合格する為のテクニックまとめ
では、今回のコンテンツをまとめます。
- 計算問題は絞る
- 問題文の最後に〇✕をつける
- 得意分野と苦手分野を理解する
- TAMAYAさんのホームページをフル活用
まとめは以上です。
終わりに
今回は、浄化槽管理士試験を独学で合格する為のテクニックを紹介しました。
テクニックだけ実践しても、勉強ができていないと合格する事はできませんので、勉強して基本が身についた上でテクニックを使ってくださいね。
基本とテクニックを身につけて、問題集を繰り返せば合格の道はすぐそこですよ!
基本とテクニックを両立させよう!
それでは、今回はこれで。
今回も閲覧頂きありがとうございました。
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