うつ病で休職したら絶対にやるべき3つのこと

考える女性

このコンテンツでは…

うつ病になったら必ずしておく3つのこと

上記を解説します。

 
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2019/05/どんぶっちアイコン正式no.jpg” name=”どんぶっち” type=”r”]こんにちは!どんぶっち(@donbucchi3)です![/voice]

 
うつ病の療養も順調で、最近はひたすらブログを書いています。

うつ病になった当初はベッドで横になっていたことが多かったです。

ブログを書くことや家事ができる様になったのは嬉しいことですね!

ある程度、うつ病という病気と向き合うことができる様になりました。

そこで、今回は僕がうつ病当初にやっておいて、本当に良かったと思ったことを紹介します。

うつ病になった人は当たり前にやっていることだと思いますが、まだやっていない人はぜひ参考にして下さい^_^
 

[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2019/05/どんぶっちアイコン正式no.jpg” name=”どんぶっち” type=”r”]やっておけば、金銭的にも精神的にも楽になるよ。[/voice]
 
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2018/05/タコの無料アイコン素材-1.jpeg” name=”タコさん” type=”l icon_black”]チェックしてみようね。[/voice]
 

 



 

目次

うつ病で休職したら必ずやるべき3つ!


うつ病で休職したら、必ずやるべきことを紹介します。

【うつ病で休職したら必ずやるべきこと】
・傷病手当の申請
・日記を書く
・身近の人に病気になったことを伝える

この3つは、本当にやってて良かったと思いました。

どうしてかということを1つずつ説明します^_^

 

傷病手当の申請

まずは傷病手当の申請です。

これは、会社の福利厚生が関係してきますが、基本的に会社で就業している正社員は社会保険に加入しています。

パートやアルバイトでも、正社員の4分の3以上就業日数がある場合は加入対象になります。

詳しいことは、「社会保険 加入対象」で検索してみて下さい。

話を戻しまして、社会保険加入してる人は、傷病手当金を受け取ることができます。

傷病手当金は、業務外の病気やケガで療養中であったり、病気やケガの療養で仕事に行くことができなかった場合に受け取ることができます。

また、傷病手当金は3日以上連続して休んだ場合にも申請可能です。

もちろん療養中は給与が発生しないのは大前提です。

しかし、有給消化できるのであれば、それから傷病手当の支給を受けても良いかと思います。

その場合は、有給分を減額して傷病手当金が支払われます。

ざっくりした説明は以上です。

この傷病手当金は、イメージすると、今までもらっていたお給料の3分の2が支払われます。

そして、連続して1年6ヶ月まで受け取ることができます。

うつ病の療養は、早い人でも6ヶ月、1年~2年は必要ですので、傷病手当の申請は忘れずにやりましょう。

そして、間違っていけないポイントがあります!

傷病手当金は…

 
最初に休職した日から最長1年6ヶ月申請可能!

 
例えば、2018年4月1日に療養で休職して、3ヶ月後の7月1日に復職したとしましょう。

そして、また3ヶ月後の10月1日に休職した場合は、10月1日から1年6ヶ月ではありません。

最初に休職した日、つまり4月1日からの傷病手当金がそのまま継続されます。

これを知らずに、休職と復職を繰り返してしまうと、長期療養した時に傷病手当金がもらえないなんてこともあります。

なので、傷病手当金を申請したら、中途半端に復職せず、しっかりと療養しましょう。

復職のタイミングは、主治医と相談をして決めるのがオススメです。

また、退職したからといって、傷病手当金は無くなりません。

復職して、傷病手当金を申請できなくならない限り、退職しても傷病手当金は継続してもらえますので、勘違いせず申請をしましょう!

お給料の3分の2が傷病手当金として受け取れるのは非常にありがたいですね^_^

休職したら必ず傷病手当金の申請は忘れない様にしましょう!

 

日記を書こう

休職したら必ずやるべきこと2つ目は日記を書くです。

日記を書くことでうつ病患者にとってメリットになることが2つあります。

日記を書くメリット
・精神的な健康をもたらす効果
・状態の把握

 
これは、科学的にも証明されているので間違いはありません。

日記の内容も、そんなに難しく無くて良いです。

今日の出来事で特に素晴らしかったことを書いたり、中々口にできないマイナス感情を書いたり、自分の体調を書いたりと普通の内容でOKです。

書くことで、あなたの感情を浄化してくれる作用があります。

 
状態把握は、毎日必ず日記で自分の状態を書く様にします。

例えば、今日はだるくて1日中寝ていたとか、今日は散歩に行けるぐらい気分が良かったとか。

今の自分はどんなことができて、どんなことができないのかを知ることもできます。

自分の状態把握ができれば、うつ病になる前の様な無理をすることが無くなります。

無理をしなくなるので、ストレスも軽減できて、療養も進みます。

以前とは、全く別の状態だということを理解して、自分の心と身体がどんな状態なのかを知る様にしましょう。

 

身近な人に病気になったことを伝える

最後は、カミングアウトです。

僕は休職した直後にやって本当に良かったと思っています。

一番大きなメリットは、自分の状態を家族や親戚に知ってもらえるということです。

うつ病になったことを伝えるのは、すごく勇気が必要ですよね?

僕も最初に家族や親戚に伝える時は、勇気が必要でした。

しかし、状態を知ってもらうことで得られるメリットがかなり大きいので、伝えることができる人は必ず伝えましょう。

一番ありがたいのは、自分の状態を知ってもらえるので、体調不良の時に助けてもらえます。

実際に、僕はご飯を作ってもらったり、子供の世話なども家族や親戚にサポートしてもらえました。

誰かに助けてもらえる環境を作るのは、うつ病で休職して療養した場合は必須になりますので、身近な人に伝えましょう。

伝えるのはあくまで、関わりのある家族や親戚だけでOKです。

関わりの無い人に伝えても意味はありませんので、身近で関わりのある人だけに伝えておきましょう。

 

まとめ

まとめを伝える女の子
では、今回のコンテンツをまとめます。

まとめ

【うつ病になったらやっておく3つのこと】
・傷病手当の申請
・日記を書く
・身近の人に病気になったことを伝える

まとめは以上です。

 

終わりに

今回紹介した3つのことは僕の中で、うつ病の療養をする上で大きな柱になったことです。

うつ病の療養で休職する場合は、絶対にやっておくべきことです。

特に傷病手当金の申請は、療養している間の収入に関わりますので、しっかりと理解して申請をする様にしましょう。

後は、すぐにできることなので、今日からでも実行しましょう。

うつ病は、状態を知らなかったり、周りのサポートが無かったりすると療養が非常に難しいです。

そういった意味でも、自分の状態、周りに助けてもらえる環境作りをしっかりと作っていきましょう!

 

 

それでは、今回はこれで。

今回も閲覧頂きありがとうございました。

 

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