うつ病になったら必ず申請しておきたい!自立支援医療制度の解説と申請方法について紹介します!

このコンテンツでは…

・自立支援医療制度って何?
・自立支援医療を申請するメリットは?
・申請方法は?

この3つの疑問を解消できます。

 

 
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2019/05/どんぶっちアイコン正式no.jpg” name=”どんぶっち” type=”r”]こんにちは!どんぶっち(@donbucchi3)です![/voice]

 
最近、Twitterにハマっていまして、同じうつ病を患っている人とコミュニケーションをとっています。

Twitterってすごく良いツールですね~^_^

Twitterでフォローしている方が、自立支援医療制度を申請したとツイートしていました。

そこで僕は思いました。

「自立支援医療制度って何?」 と。

気になったので色々調べて、申請してみました!

今回は、自立支援医療制度(精神通院医療)と申請方法について紹介します!

 



 

目次

自立支援医療制度って何?

はてなマークを持つキャリアウーマン
まずは、自立支援医療制度について調べて見ました。

わかりやすいのは厚生労働省のページがわかりやすかったので引用します。

自立支援医療制度の目的
自立支援医療制度は、心身の障害を除去・軽減するための医療について、医療費の自己負担額を軽減する公費負担医療制度です。

引用元:厚生労働省

つまり、僕たちの様に精神的な病気を患っている人にとって、

医療費を軽減してくれるありがたい制度 です。

主体となっているのは、各都道府県と指定都市です。

 
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2019/05/どんぶっちアイコン正式no.jpg” name=”どんぶっち” type=”r”]医療費が軽減されるというのはありがたいですね~[/voice]

 

自立支援医療制度のメリット

カフェで読書する女性
自立支援医療のメリットもちろん、医療費の軽減 です。

どれ位軽減されるのか?

疑問に思いますよね?

通常の医療費は3割負担です。

自立支援医療制度を申請すると…

1割負担に軽減されます!

すごくないですか?

 

 
例えば…

医療費負担無しで5,000円の医療費がかかった場合。

通常なら3割負担なので1,500円の支払いです。

しかし、

自立支援医療制度を申請していれば1割負担の支払いです。

つまり、

500円の支払いで済むんです!

ちなみに、

薬局でもらうお薬も医療費の対象になります!

医療費がものすごく軽減されますね!

 

自立支援医療制度の申請方法

パソコンを習う女子、教える男子
それでは、自立支援医療制度の申請方法を解説します!

まずは、市役所、もしくは役場へ行きましょう!

そこで、「自立支援医療制度の申請がしたい」 と伝えましょう。

伝えると、担当の方が、書類を持ってきてくれます。

そこで、自立支援医療制度の申請に必要なものを教えてくれます。

念の為、明記しておきますね。
 

自立支援医療制度申請に必要なもの

・印鑑(認印)
・マイナンバー
・自立支援医療診断書
・健康保険証

 
おそらく、準備するもので一番時間がかかるのが、自立支援医療診断書です。

自立支援医療診断書は、市役所で原本をもらえます。

その書類を、あなたが通っている病院の先生へ渡しましょう。

特に問題なければ、病院の先生が診断書を書いてくれます。

先生によっては、多忙でその日に書類を書いてくれない場合がありますので、注意して下さい。

ちなみに僕は、診断書を書いてもらうのに2週間かかりました(笑)

 
[aside type=”warning”] 診断書はお金がかかります!
僕の場合は5,000円程かかりました。 [/aside]

 

 
診断書が出来上がったら、上記の申請に必要なものを全て持って、市役所に行きましょう。

市役所で書類が揃ったことを伝えると、自立支援医療申請書を記入します。

全て記入して、印鑑を押して、書類を提出します。

提出時に所得区分の確認があります。

所得区分が一定所得以上だと対象外になるので、自立支援医療制度を受けられません。

ちなみに、一定所得というのは市町民税が235,000円以上です。

[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2018/05/タコの無料アイコン素材-1.jpeg” name=”タコさん” type=”l icon_black”]どういうこと?[/voice]

 
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2019/05/どんぶっちアイコン正式no.jpg” name=”どんぶっち” type=”r”]わかりにくいよね…[/voice]

 
わかりにくいので、ざっくり計算しました!

その結果、一人暮らしのサラリーマンで年収650万以上が一定所得以上の基準と判明しました。

年収650万円も僕はありません(笑)

僕は中間2の重度かつ継続という区分で、医療費が1割負担で、10,000円以上の医療費はかからないそうです。

 
[aside type=”normal”]所得区分の詳しい表は下記URLを参考にどうぞ!
自立支援医療の所得区分[/aside]

 

所得区分の確認も終わったので、後は申請書の控えをもらったら申請完了です。

申請してから自立支援医療受給者証が手元に届くのは最短で2ヶ月かかるそうです。

しかし、自立支援医療制度は申請した日から適用されるので、受給者証が無くても自立支援医療の申請書の控えを病院や薬局で出せばOKです。

対応は病院などによって違うそうですが、素早い対応の病院や薬局であれば、申請書の控えを見せれば1割負担になるみたいです。

僕が通院しているメンクリと薬局は申請書の控えを見せても、受給者証が来るまでは3割と言われました。

3割支払ったとしても、受給者証ができたら窓口に見せれば払い過ぎたお金は戻ってきます。

申請方法については以上です^_^

 

まとめ

まとめを伝える女の子
では、今回のコンテンツをまとめます。

まとめ

自立支援医療制度とは?
うつ病など、精神疾患にかかった人の医療費を軽減してくれる制度

自立支援医療制度のメリット
医療費の3割負担が1割負担に軽減される!

自立支援医療の申請方法
①市役所へ行って自立支援医療制度の申請をしたいと言う
②自立支援医療診断書を病院の先生に書いてもらう
③申請に必要なものを持って窓口へ行く
④窓口で申請書を書いて完了

自立支援医療受給者証はいつくるの?
申請して、最短で2ヶ月後です

 

まとめは以上です。

 

終わりに

自立支援医療制度は、そのまま暮らしていたら情報は入ってこなかったと思います。

日々、Twitterをやっていて本当に良かったです。

そして、制度を知ったからには、僕と同じ様に苦しんでいる人へ少しでも情報が届く様に発信していきます!

あなたは一人じゃないですよ^_^

 

 
それでは、今回はこれで。

今回も閲覧頂きありがとうございました。

 

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