このコンテンツでは…
うつ病療養を頑張らないコツ
上記について解説しています。
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2019/05/どんぶっちアイコン正式no.jpg” name=”どんぶっち” type=”r”]こんにちは!どんぶっち(@donbucchi3)です![/voice]
うつ病の症状が中々良くならないと焦りますよね?
僕は主治医に「症状が良くなるのが早いね!」と言われたぐらい急性期から回復期に入るのが早かったです。
どうしたら症状の回復が早くなるのか考えて見たところ、思い浮かんだのは「頑張らない自分の姿」 でした。
今回は、僕が実際に行った症状を良くする為のコツをお伝えします。
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2018/05/タコの無料アイコン素材-1.jpeg” name=”タコさん” type=”l icon_black”]うつ病になると早く治って欲しいと思うよね。[/voice]
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2019/05/どんぶっちアイコン正式no.jpg” name=”どんぶっち” type=”r”]焦ると治りが遅くなる。
それがうつ病なんだ。[/voice]
うつ病になった時に実施したことは3つ
僕がうつ病と診断された時に実施したことは3つです。
・頑張らない
・あきらめる
・自分がすることを肯定する
頑張らない
僕はうつ病療養する時に…
「早く治る様に頑張ることを頑張らない」
これを念頭に療養することにしました。
うつ病の症状は、その人その人によってなので、共通した治し方って無いんです。
それを知らないと…
「あの人は半年で寛解したのに、自分はまだ療養している」
と比較してしまいます。
比較することが一番良くありません。
あなたがうつ病になった時のことを思い出してみて下さい。
うつ病になった理由は人それぞれですが、他人と比較していませんでしたか?
・あの人は怒られないのに自分は…
・自分は頑張ってやっているのにあの人より成果が出ない
こんな感じで、気がついたら他の人と比べているんです。
そして、自分を低く見てしまいます。
・努力が足りない…
・もっと頑張らなくちゃ…
という具合に無理をするんです。
無理するぐらいなら、頑張らなくて良いんです。
相手と比較することも無いですし、早く治さなければいけないということもありません。
頑張らずに治していく様にしましょう。
あきらめる
頑張ることを頑張らない様にするのと一緒に実践して欲しいのがあきらめるです。
何をあきらめるのかというと…
前と同じ状態に戻るということ
これをあきらめましょう。
うつ病の影響で、以前と同じ様に生活できるかと言えば難しいですよね?
うつ病になったことで、何らかの影響が出ています。
僕の場合は…
・人混みに行くのが苦手になった
・人と話す時に緊張して涙目になる
・天気の影響で頭痛がする
・ちょっとしたことでめまいがする
など
色々と影響が出てます。
前と同じ様に完璧に治そうと思うと、焦りがでたり中々治らない自分を責めてしまいます。
そうなればうつ病の治りは遅くなります。
だから、前と同じ状態に治そうということをあきらめましょう。
あきらめるってすごく後ろ向きな言葉ですよね?
しかし、僕達うつ病患者にとっては魔法の言葉です。
うつ病患者は、自分の目的や目標に対して頑張り過ぎたりあきらめずに取り組み続けたりします。
無理な目標で自分が壊れかけると、厳しいと大抵の人はあきらめます。
うつ病患者は真面目で一生懸命なので、無理な目標でもあきらめずに続けるんです。
そして壊れてしまうんです。
なので、うつ病になったこと一つのキッカケにしましょう。
もう以前の様に頑張りすぎたりあきらめずに取り組み続けることはできません。
「もう頑張らなくていい、あきらめていいんだ」
受け入れると、肩の力がものすごく抜けて、表情がおおらかになります。
この状態になってからが、うつ病療養の始まりです。
自分がすることを肯定する
療養が始まったら、最初は自分の行動を肯定することです。
あなたが行動する中で…
「こんなことして良いのかな?」
そう思う時がありますよね?
【例えば…】
うつ病療養中に遅めのモーニングに行ったとしましょう。
モーニングをしている時に、
「以前はこの時間は仕事をしてたなぁ」
「…ゆっくりしすぎじゃないか?」
と自分の時間に対して否定的になります。
僕がうつ病になる前は、
「自分が楽しい時間を過ごしているのは甘え」
「自分が休んでいる時に誰かが頑張っている」
そんなことを考えていたので、休むということに否定的でした。
否定的に考えると、ずっと緊張感を持っていて休めません。
休む為には、自分を肯定することが必要なんです。
先ほどの例で否定的に考えしまうのは不正解です。
正解は、
「今はこれが一番自分のすべきこと」
「自分の人生を楽しむことが一番!」
と考えて療養を肯定しましょう。
不安なのは、
「誰かに見られているんじゃないか」
「療養中に出歩いて良いのか?」
という不安ですよね?
うつ病の療養で大事なのは、
自分が好きなことをする
これが一番大事です。
なので、うつ病だからといって、楽しんじゃいけないとか、家で大人しくしなければいけないなんて決まってません。
「何かやってみたい!」と思えたら、回復に向かって進んでいる良い兆しです。
自分がやりたい!と思ったことがあれば、否定的にならず自分を肯定してどんどんやってみましょう!
まとめ
では、今回のコンテンツをまとめます。
【僕がうつ病療養で実践したこと】
・頑張らない
・あきらめる
・自分がすることを肯定する
【実践結果】
肩の力が抜けて、自分の人生を楽しむ様になった!
まとめは以上です。
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2018/05/タコの無料アイコン素材-1.jpeg” name=”タコさん” type=”l icon_black”]もう頑張らなくていい。
あきらめていい。
自分の好きなことやろうね。[/voice]
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2019/05/どんぶっちアイコン正式no.jpg” name=”どんぶっち” type=”r”]誰でもない自分の人生だからね。[/voice]
終わりに
うつ病になったということは、心のブレーキが作動したということです。
「これ以上アクセル踏んだら壊れるぞ!」
そんなメッセージが病気として出るんです。
だから、うつ病療養中は頑張らなくて良いですし、元の状態になるのをあきらめて、自分のやりたい様に過ごしましょう。
中々良くならなければ、考え方を変えてみると良いですよ^_^
僕は病院で「人生の遅めの夏休みと考えて好きなことをしなさい」 と主治医に言われました。
そういう考えもあるんだと思い、うつ病療養という考えではなく、人生の夏休みとして療養しています。
楽しく過ごすことで意欲や自分のやりたいことが出てきたりします。
うつ病を治すという目的ではなく、人生を楽しむという目的で療養する。
この目的だと療養をより良く過ごせますよ(・∀・)
考え方を変えて、人生を楽しむ為に療養していきましょう。
それでは、今回はこれで。
今回も閲覧頂きありがとうございました。
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