うつ病患者の社会復帰について。自分の社会復帰を他人の判断に任せるな！

2019年1月16日2019年7月23日

[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2019/05/どんぶっちアイコン正式no.jpg” name=”どんぶっち” type=”r”]こんにちは！どんぶっち（@donbucchi3）です！[/voice]

今回は僕の思う社会復帰の考え方についてお伝えします。

[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2019/05/どんぶっちアイコン正式no.jpg” name=”どんぶっち” type=”r”]社会復帰って何をもって社会復帰なん？[/voice]
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2018/05/タラバガニの無料アイコン素材-1.jpeg” name=”タラバ様” type=”r”]社会に戻ってくるってことなんじゃないかな？[/voice]

社会復帰ってどうゆうこと？

まず、社会復帰について調べてみました。

ソースはWikipediaです。

社会復帰（しゃかいふっき）とは、軍隊・刑務所・病院・寺院など、一般社会から離れて生活していた者が、再度一般社会に参加することを指す。

この定義を考えると、一般社会に参加すれば社会復帰らしいんです。

一般社会とは特殊ではない普通の社会という意味です。

なので、ここで言う社会復帰とは、病気になる前の普通の生活ができるのであれば社会復帰だよ という概念だと考えます。

要は、病気療養してあなたが以前送っていた生活に戻れたら社会復帰だよ ってことですね。

社会復帰は人それぞれ！

僕が考える社会復帰の形は一般的な定義とはちょっと違います。

社会復帰はその人よりけりだと思います。

例えば、うつ病療養途中の人が焦って仕事を決めたとします。

そして、仕事できる様になったら社会復帰なんでしょうか？

その後、仕事をしていたら療養途中だったので、うつ病が悪化して仕事を辞めてしまった。

これは、社会復帰じゃなくて、療養途中焦って仕事しただけで、療養中だと僕は判断します。

社会復帰は自分が社会としっかり向き合えると判断したら、自分で宣言するのが良い です。

[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2018/05/タコの無料アイコン素材-1.jpeg” name=”タコさん” type=”l icon_black”]社会に戻りますって宣言するの？[/voice]
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2018/05/タラバガニの無料アイコン素材-1.jpeg” name=”タラバ様” type=”r”]どんぶっちの考えではそうだ。[/voice]

社会復帰のゴールは自分で決めよう！

病院の先生、カウンセラー、メンターが決めた社会復帰の定義が自分に当てはまっているのか考えましょう。

例えば、仕事ができる様になったら社会復帰とか笑える様になったら社会復帰とか。

そんな基準で他人に決められたゴールを鵜呑みにして、そのゴールにたどり着いたら社会復帰というのは納得できないというのが僕の意見です。

そうじゃなくて、自分の状態がどこまで快復して、仕事もどの程度できて、プライベートでもどんな状態まで戻れたらという自分の中でゴールを決めることが大事だ と僕は言いたいんです。

他人任せにしていると、自分が踏ん切りつかない時でも、社会復帰と判断されて満足に療養できず、病気が再発なんてこともあるかもしれません。

だからこそ、社会復帰のゴールは自分で決めましょう。

簡単に決めても良いんです。

自分が決めたということに意味がある んですから！

[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2018/11/アイコン1.jpg” name=”どんぶっち” type=”l”]自分が決めることが重要！[/voice]
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2018/05/タラバガニの無料アイコン素材-1.jpeg” name=”タラバ様” type=”r”]他人に自分の人生を任せちゃダメよ。[/voice]