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自己犠牲を無くすための方法
上記の解説をしています。
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2019/05/どんぶっちアイコン正式no.jpg” name=”どんぶっち” type=”r”]こんにちは!どんぶっち(@donbucchi3)です![/voice]
うつ病の療養をして1年近く経ちました。
当初に比べて、うつ病になった自分と向き合える様になってきました。
そこで、うつ病になる前の自分を分析してみて、どんな感じだったかを思い返してみました。
思い返した時に、あるキーワードが思い浮かびました。
それは、自己犠牲の精神 です。
うつ病になる前の僕は、自分を大事にせず、周りに気を使いすぎていたと。
北斗の拳で言えば、レイのポジションだったんです。(わからない人は北斗の拳を読んでみましょう。)
自己犠牲の精神を無くさないと、うつ病が治って社会復帰したとしても、おそらく同じことを繰り返して、またうつ病が再発してしまうんじゃないかと思いました。
そこで、僕は自己犠牲の精神を無くす為に色々な方法を実践しました。
実践することで、うつ病の療養に効果があったり、自分に自信を取り戻すことができました!
今は自己犠牲の精神はこれっぽっちもありません。
ということで、今回は自己犠牲の精神を無くす為の5つのステップを紹介します!
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2018/05/タコの無料アイコン素材-1.jpeg” name=”タコさん” type=”l icon_black”]自分を大事にする方法を紹介するよ。[/voice]
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2019/05/どんぶっちアイコン正式no.jpg” name=”どんぶっち” type=”r”]自己犠牲はもうやめようね~。[/voice]
自己犠牲の精神を無くす為の5つのステップ
まずは、自己犠牲の精神を無くす為の5つのステップを紹介します。
【自己犠牲の精神を無くす為の5つのステップ】
1.自分が一番マインドを育てる
2.人の言うことを素直に聞かない
3.不安は一人で抱えない
4.休日の優先順位を間違えない
5.責任感はほどほどに
以上が、僕が実践した自己犠牲の精神を無くす5つのステップです。
おそらく、見て頂くだけだと分かりづらいので、1つずつ解説と実践方法を紹介します。
1.自分が一番マインドを育てる
解説
自己犠牲の精神でありがちなのが、自分を大事にしないということです。
例えば、自分のこと以外に首を突っ込んで、最終的に責任をかぶるのは自分だったり、他の人からお願いされたら断れなかったり、自分の予定は二の次で、周りのメンバーのことばかりに気を取られてしまうなど。
これは、自己犠牲の精神がありすぎる人です。
自分はどうだって良いと言う考え方になっているので、その考え方を根本から変えなければいけません。
その為に育てるのは、自分が一番マインドです。
自分が一番マインドは、自分を優先にする考え方です。
この考え方を鍛えていくことが必要です。
実践方法
実践の仕方はすごく簡単です。
まず、「この世の中で一番大事なのは、自分の考えや行動」ということを、一日一回心の中でも声に出しても良いので唱えましょう。
これだけで、自分が一番マインドを育てられます。
そして、行動では自分の予定を優先にして下さい。
自分の予定を優先にすれば、相手の依頼も断らざるを得ないですし、うかつに自分以外のことに首を突っ込むこともできなくなります。
自己犠牲の精神は根強いので、まずは簡単なことを継続して、自分が一番マインドを育てていきましょう。
2.人の言うことを素直に聞かない
解説
これだけ言うと、聞こえが悪いですよね(^o^;)
これは、何でも素直に聞きすぎないということです。
相手の言うことが絶対になると、自分を失くしてしまいます。
そうなると、自分の意見はいつも間違いだと思い込んでしまい、相手の言う事ばかり聞いてしまうんです。
自分を失くさない為にも、人の言うことが全て正しいと思わず、聞きすぎないようにしましょう。
実践方法
聞きすぎない様にする方法として、言われたことは一旦受け入れて、自分の意見と照らし合わせてみせましょう。
その上で、相手の意見を素直に受け入れるか、自分の意見を主張するか判断しましょう。
この方法は、自己犠牲の精神がある人にとって非常に勇気のいる方法なので、この実践は1の自分が一番マインドを育てつつ実践しましょう。
3.不安は一人で抱えない
解説
心配なこととか、自分が不安になったことを他の人に中々言い出せなかったりするのが、自己犠牲の精神を持ってる人の特徴です。
こんなことを相談したら、迷惑をかけてしまうとか、相手を不安にさせてしまうと思って、一人で悩みや不安を抱えてしまいます。
自己犠牲の精神は、人を不安にさせない、迷惑をかけない、自分一人が犠牲になれば良いと考えています。
この考えを取り除かないと、自己犠牲の精神を無くすことはできません。
実践方法
一人で抱えない様にする為には、相手に伝えることが効果的です。
自分一人の犠牲ではなく、不安や悩みを周りの人と共有することが大事です。
それは、愚痴じゃないかと思いがちですが、愚痴でも良いです。
愚痴でも何でも言って、不安という荷物を少しでも軽くすることが大事です。
方法としては、不安なことは周りの人と共有しましょう。
注意点としては、仕事関係では仲間と呼べる人を一人でも作っておくことです。
仲間がおらず、仕事関係の不安を一人で抱えると僕の様に身体も精神もボロボロになります。
仲間がいないなら、その会社で働くことは百害あって一利なしなので、さっさと退職しましょう。
4.休日の優先順位を間違えないこと
解説
休日は誰のためにあるのかということです。
自己犠牲の精神がある人は、休日は誰かの為になっています。
自分の為の休日ではなくなっています。
それを続けていると心休まる休日をとることができません。
なので、休日の優先順位を間違えないことが大事です。
休日は、あなたが身体と精神を休める為にあるということを意識することです。
実践方法
一番効果的な方法として、仕事関係の場合は、仕事の携帯を持ち歩かないのが有効です。
休日は会社の携帯を見ない、メールを送らない、仕事のことを考えない。
あなたが休日にしっかりリフレッシュすることが大事です。
会社の携帯やメールを見ない環境が作れないのであれば、今の環境を変えるべきです。
つまり、会社を辞めたほうが良いと思います。
今の会社が全てではありませんからね。
5.責任感はほどほどに
解説
社会に出て出世できる人は、責任を取れる大きさで決まると前の職場で言っていました。
そして、自己犠牲の精神が強い人は責任感も強すぎるんです。
相手の責任も自分の責任として受け止めてしまうので、どんどん責任が重くなってきます。
そうなると、そのうち責任の重さで潰れてしまいます。
責任感が強いのは長所ですが、強すぎるのは短所です。
なので、ほどほどに責任を負いましょう。
実践方法
解決するには、自分の責任以外の責任を背負わないことです。
相手の責任は相手の責任として割り切ることです。
僕もそうですが、相手の責任を負えるほどあなたは強くありません。
相手の責任を背負おうとして、背負いきれず潰れてしまいます。
そうならない為にも、責任の所在を割り切りましょう。
それに、一人が責任を負える度合いなんてたかが知れています。
責任感を負いすぎないようにしましょう。
まとめ
自己犠牲の精神を無くす為には、自分を取り戻すことが大事です。
あなたの人生で一番大事なのは、自分の人生を幸せに送ることです。
その為に全力を注ぐべきです。
うつ病になる人の多くは、真面目で責任感があって、自分のことは二の次という、自己犠牲の精神で頑張っている人です。
もう、自己犠牲はやめましょう!
自分を取り戻すためには、自分が一番マインドを育てるべきです。
そして、自分の心の声に耳を傾け、不安なことは親しい人に相談をする、お休みは自分優先にする、責任感は強く持たないようにしましょう。
そうすれば、自己犠牲の精神は無くなり、あなたは自分の人生の主役として、新たなスタートを踏み出すことができます。
新たなスタートを踏み出したら、自分の人生を自分の為に歩いていきましょう!
それでは、今回はこれで。
今回も閲覧頂きありがとうございました。
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