うつ病療養中に必ず起こる絶望状態。再発しても4つの方法で乗り切ろう!

[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2019/02/どんぱっちアイコン.jpg” name=”どんぶっち” type=”r”]こんにちは!どんぶっち(@donbucchi3)です![/voice]

うつ病になってから、いつも心の状態に左右されますよね?

毎日の精神状態をチェックして落ち着いたと思ったら、また悪化したり。

時には更に悪化して絶望を感じたりします。

僕もうつ病に振り回されながら、上手く付き合う様にしています。

今回は、うつ病が悪化した時の対処法と立ち直り方を紹介します!

[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2018/05/ロブスター、ザリガニのアイコン素材-4.jpeg” name=”ザリガニ先輩” type=”l icon_red”]うつ病療養は3歩進んで2歩下がるんだ
そんな感じの病気だよ[/voice]

 

目次

うつ病の悪化する条件とは?

僕がうつ病と付き合って、悪化した時の条件をまとめてみました。

【うつ病の悪化条件】
・会社からの電話
・仕事のことを考える
・病気になったことを受け入れられない
・家族の理解が得られない
・知り合いと出会う
・急な来客が入る
・薬を飲まない
・イベントに行く

僕は大体、この8つがうつ病悪化の条件でした。

では、1つずつ見ていきましょう。

[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2018/05/タコの無料アイコン素材-1.jpeg” name=”タコさん” type=”l icon_black”]大体は外からのことが多いよね[/voice]

 

会社からの電話

うつ病で休職した時によくありました。

僕のうつ病は、会社からのパワハラが原因でしたので、会社から電話が来るとフラッシュバックして、体調が悪化していました。

療養しているのに、うつ病になった原因の会社から電話が来たら悪化するのは当たり前ですよね。

 

仕事のことを考える

これも休職中にあったんですが、仕事のことを考えると悪化します。

理由は単純ですが、仕事のことを考えた時に、プラスのことではなく、マイナスのことや失敗したことばかり思い浮かべてしまうからです。

プラスのことを思い浮かべたことはほとんどありません。

そして、悪化すればするほどマイナスのことしか考えなくなります。

 

病気になったことを受け入れられない

主治医から診断を受けてすぐに受けれ入れられる人なら良いんですが、僕は最初受け入れられなくて、ショックが大きかったです。

うつ病と上手に付き合う方法よりも、うつ病という診断結果を拒否してしまうことから、薬を飲まなかったりします。

そうすれば、悪化するのは間違いないです。

 

家族の理解が得られない

同居してたり、旦那さんや奥さんだったら理解をしてもらいやすいんですが、一番気をつけるべきは遠くの親戚や別居してる親です。

うつ病ということは伝えてありますが、どういった状態なのかまで把握していません。

なので、こちらが元気にしていたら治ったと勘違いして、うつ病患者にとって傷つく言葉を無意識に放り込んできます。

奥さんの実家に帰った時に、僕はこの無意識に傷つける言葉を受けました。

立ち直ることができなくなるぐらい辛かったです。

 

知り合いと出会う

親友と呼べる知り合いには、自分のことを話しても悪化はしません。

なぜなら、その病気ごと理解した上で、いつも通りに接してくれるからです。

しかし、それ以外の知り合いと出会うと、「今何してる?」とか「元気だった?」という様な何気無い会話が出ます。

これが、正直しんどいです。

病気ですとも言いたくないですし、元気ではないとも言えなかったりとすごく気を使います。

そして、気を使った分だけ病状が悪化します。

ファミレスとかスーパーとかは気をつけた方が良いですね。

 

急な来客が入る

一日の過ごし方をのんびり決めているんですが、例えば急な来客が入ったりすると予定が崩れたと認識するので、体調悪化に繋がります。

この体調悪化は、自分のペースで物事を進められなくなるストレスからくるものです。

自分のペースを保つことはうつ病患者にとってはすごく大事なんです。

 

薬を飲まない

当たり前のことですが、薬を飲まなければ悪化します。

薬を飲んでる当初は、副作用が先行して体調が優れないことがよくあります。

しかし、慣れてくれば、うつ病で無くしているやる気を少しずつ回復してくれます。

なので、薬はしっかりと飲むようにしましょう。

 

イベントに行く

イベントに行くのは危険です。

特に、地元のお祭です。

地元のお祭は、知り合いに出会うというのと人が多いので視線を感じてしまい、うつ病悪化の原因に繋がります。

実際に、地元の夏祭りに行って、悪化して帰ってきましたので危険です。

それ以外にも、無理して誰かのライブに行ったり、テーマパークに行くのも危険だと思います。

しっかりと療養して、寛解してから行きましょう!

 

うつ病療養中の一番の絶望


経験した上で、悪化する条件は以上です。

悪化までなら、持ち直しもそんなに時間はかかりません。

悪化より恐ろしいのが絶望状態です。

僕が経験した絶望状態として、体調は手足のしびれや地に足がつかなくなり、食欲無し。

頭はずっとマイナス思考に陥り、「消えてなくなりたい」そんな考えが、ぐるぐるしています。

こうなるとちょっとやそっとじゃ立ち直れません。

そんな絶望状態になってしまうキッカケが、悪化する条件の中にあります。

僕の場合は、身内から理解されていなかったことに一番絶望しました。

怒りよりも悲しみが強く、声に出して泣きました。

もう立ち直れないと思うぐらいに悲しかったです。

では、どうやって身体や心を整えていくのか?

時間はかかりますが、絶望状態から抜け出せないことはありません。

僕がやっている対処法をお伝えします。

[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2018/05/ロブスター、ザリガニのアイコン素材-4.jpeg” name=”ザリガニ先輩” type=”l icon_red”]精神状態がグッチャグチャ
やばいと思った時の対処法だよ[/voice]

 

絶望した時の対処法


うつ病が悪化した時の対処法は4つです。

【絶望状態を直す方法】
・泣く
・逃げる
・吐き出す
・寝る

泣く

絶望状態になったらまず、泣きましょう。

泣いて泣いて、声を出して泣いてスッキリすること が大事です。

溜めてモヤモヤするより、泣いてスッキリしましょう。

そして、スッキリしたらちょっとずつ回復するように目指しましょう。

単純ですけど、これをやらないと毒がどんどん回って立ち直りも遅くなります。

子供みたいに泣いたら良いんです。

 

逃げる

うつ病を絶望状態にした原因から逃げること です。

その原因に関わっていても、百害あって一利無しです。

僕の場合は、親族の理解が無かったことが絶望状態でしたので、親族の電話番号を携帯から削除しました。

LINEでグループも作ってあったんですが、それも退会しました。

そこまで、徹底して逃げる様にしました。

もちろん、ショックが大きかったので、忘れることは出来ませんが、関わることから逃げるようにしました。

相手が嫌いということではなく、理解を得られないなら、寛解するまでは関わらない様にするのがベストだと判断したんです。

なので、原因になったものが会社なら会社をやめるのも良い判断ですし、親や家族なら少し距離を置くのもありです。

距離を置くことが大事です。

まずは、絶望状態から通常の状態に戻して、うつ病寛解というステップで進んでいきましょう。

 

吐き出す

弱音を吐き出しましょう。

身内で聞いてくれる人なら誰でも良いです。

聞いてくれる人がいないなら、SNSを利用しても良いです。

Twitterやブログ、Facebookとかですね。

とにかく溜めないことが大事です。

あなたを支えてくれる人やツールに、自分が何で絶望しているのかを吐き出すんです。

吐き出せば、自分の中で溜まっているモヤモヤが取れてスッキリします。

僕はうつ病になる前、家族に愚痴を言うのは悪いことだと思っていましたが、溜めたことで病気になったと今は感じています。

なので、自分の愚痴や不満もあえて言うようにしています。

もちろん、相手に負荷はかかるかもしれません。

負荷はかかりますが、お互いに隠し事のない関係が生まれました。

以前よりも、コミュニケーションが取れてより良い家族関係が出来ています。

吐き出すことは、自分の心のモヤモヤも取れますし、家族のコミュニケーションも取れるので良いことばかりです。

ツールで吐き出しても、SNS上であなたの気持ちを分かってくれる人はきっといるので、支えてもらえます。

 

寝る

自分の状態が優れなければ、寝ましょう。

絶望状態で考え事をしても、マイナスの考えしか出てきません。

だったら、寝て心を癒やしていきましょう。

ずっと心が傷ついている訳では無いですし、時間が傷を癒やしてくれます。

一番良いのは、泣いてから寝るのが良いです。

スッキリしてぐっすり寝れるので、心の回復が早いですしね。

 

まとめ

では、今回のコンテンツをまとめます。

うつ病療養中の絶望状態を乗り切る方法のまとめ


【うつ病療養中の悪化の原因とは?】
・会社からの電話
・仕事のことを考える
・病気になったことを受け入れられない
・家族の理解が得られない
・知り合いと出会う
・急な来客が入る
・薬を飲まない
・イベントに行く


【絶望状態を乗り切る4つの方法】
・泣く
・逃げる
・吐き出す
・寝る

 

まとめは以上です。

[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2018/05/タコの無料アイコン素材-1.jpeg” name=”タコさん” type=”l icon_black”]絶望状態を乗り切る方法は単純
単純だけど効果は抜群だよ[/voice]

 

終わりに

冒頭でも言いましたが、うつ病は3歩下がって2歩下がる病気です。

もう少しで、寛解だったのにふとしたことで最初の状態になってしまうこともあります。

だけど、治らない病気ではありません。

根気よく付き合っていくことが大事です。

そして、うつ病は再発する病気ということも忘れてはいけません。

寛解して終わりと言うことではなく、再発した時にどう付き合っていくのかも大事です。

なので、僕はうつ病を治すということではなく、うつ病と仲良く付き合っていくということが重要だと考えています。

仲良く付き合うことで、絶望状態を抑制できたり、すぐに悪化しない様にコントロールができる様になります。

絶望状態になったとしても、病気を悲観するのではなく、今日の状態の一つだと捉えて、ゆっくり付き合っていく様にしましょう。

決して絶望状態になっても、生きるのをあきらめないで下さい。

必ず、症状は改善しますから。

結論

絶望状態を4つの方法で乗り切って、うつ病と仲良く付き合って行こう!

[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2018/05/ロブスター、ザリガニのアイコン素材-4.jpeg” name=”ザリガニ先輩” type=”l icon_red”]仲良く付き合っていこうぜ![/voice]

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それでは、今回はこれで。

今回も閲覧頂きありがとうございました。

 

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