[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2019/05/どんぶっちアイコン正式no.jpg” name=”どんぶっち” type=”r”]こんにちは!どんぶっち(@donbucchi3)です![/voice]
うつ病になると療養している期間が長いので、早くうつ病を治したいと焦ってきますよね?
うつ病の回復方法だったり、療養中に効果のある過ごし方を知りたかったりします。
僕自身、「どうしたらうつ病を早く治すことができるのか?」と考えて色々と実践しました。
結論になります。
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2019/05/どんぶっちアイコン正式no.jpg” name=”どんぶっち” type=”r”]うつ病療養に入ったら生活リズムを改善すると効果あります! [/voice]
これは間違いありません。
具体的にどうするかと言うと、早寝早起きを実践する ということです!
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2018/05/タコの無料アイコン素材-1.jpeg” name=”タコさん” type=”l icon_black”]早寝早起きって大事なの?[/voice]
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2018/05/タラバガニの無料アイコン素材-1.jpeg” name=”タラバ様” type=”r”]うつ病療養だけじゃなく、すごく重要だ。[/voice]
早寝早起きが大事な理由
ではなぜ、うつ病療養に入ったら早寝早起きを実践するべきなんでしょうか?
その答えは2つです。
【早寝早起きが大事な理由】
◆生活リズムを整えると自律神経が整う
◆うつ病療養で最重要のセロトニンを生成できる
では、1つずつ解説していきます。
生活リズムを整えると自律神経が整う
これは私達の体のお話になりますが、自律神経とは私達の体や心を整えてくれる大事な体の機能の一部です。
自律神経には交感神経と副交感神経と大きく2つの神経があります。
日中は交感神経が優位に働き、夜は副交感神経が働きます。
この交感神経と副交感神経のリズムが乱れると心や体に不調が出る んです。
例えば、夜ふかしをして寝る時間が遅かったり、朝の起きる時間が遅かったり、睡眠時間が極端に少なかったりするとリズムが乱れます。
うつ病はこの自律神経の乱れが激しくなった状態ですので、自律神経を改善することが必要です。
自律神経を改善するには生活リズムを整えてあげるのが効果的 です。
起きる時間、寝る時間が毎日一定になると自律神経が整います。
つまり、うつ病の原因である自律神経の乱れを改善できるということなんです!
うつ病療養で最重要のセロトニンを生成できる
セロトニンというのは幸せホルモン と呼ばれています。
うつ病になる原因としてセロトニン不足があります。
うつ病と診断されると、病院の先生にセロトニンを生成する様に言われますよね?
セロトニンの生成は日中しかできません。
セロトニン生成ができる食事を摂ったとしても日中に陽の光を浴びたりしなければ生成できないんです。
このセロトニンを生成する為に生活リズムを整える必要があります。
つまり、早寝早起きをすることで生活リズムが整いますので、セロトニン生成にも効果的ということです。
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2018/05/タコの無料アイコン素材-1.jpeg” name=”タコさん” type=”l icon_black”]うつ病患者が早寝早寝早起きするのは必須だね![/voice]
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2019/05/どんぶっちアイコン正式no.jpg” name=”どんぶっち” type=”r”]早寝早起きはそれ以外のメリットもあります![/voice]
早寝早起きの更なるメリット
うつ病療養に効果的ということもありますが、早寝早起きはそれ以上にメリットがあるんです。
【早寝早起きの更なるメリット】
◆心に余裕が生まれる
◆新しいことを始める時に役立つ
心に余裕が生まれる
早寝早起きをすると生活リズムが整うということは先程お伝えしました。
そして、生活リズムが整うことで自律神経も整います。
そうすると心に余裕が生まれる 様になります。
この心の余裕が生まれることはメリットがめちゃくちゃあります。
具体的には、視野が広くなり物事の受け入れがしやすくなります。
心に余裕が無い時って必ず視野が狭くなっていて、人の意見を受け入れることもできない んです。
つまり、自分よがりの状態でもがき苦しんじゃう状態になります。
僕も経験済みなので分かりますが、この状態だと周りは全員敵で生きた心地がしないんですよね…。
この状態の時の自分の生活リズムを振り返ってみました。
朝は6時に起きて、仕事に行って夜11時に帰宅。その後、食事やテレビやゲーム、自分のことをして深夜2時ぐらいに就寝。
こんな生活を繰り返してました。
睡眠時間は4時間が平均でそれより少ない時もありました。
自律神経が乱れまくりですし、心の余裕も生まれませんね…(汗)
心に余裕があれば、視界が広くなって、人の意見も素直に受け入れることができます。
視野が広ければ色々なことを知ることもできますし、人の意見を素直に受け入れることができれば新しい発見もできます。
心の余裕って非常に大事なんですよね!
新しいことを始める時に役立つ
これはメンタリストDaiGoさんの著書「メンタルハック大全」に掲載されていたので一部抜粋します。
人間の自己をコントロールする力や集中力は、朝にとても高くなります。朝食を食べた30分後ぐらいが最高です。
何かを始めるときや資格をとるための勉強をするのであれば、もっとも効率の高い朝にやるべき。
朝の1時間は夜の3時間に匹敵する
引用元:メンタルハック大全
人間の集中力が高まるのは朝なんです。
うつ病療養で生活を改善して早寝早起きができる様になれば、その後新しい仕事や新しい資格の勉強を始めるとしたら好スタートを切ることができます。
夜更かししても何も得はありませんからね。
早寝早起きを有効活用して、自分の人生も改善することができる んです(・∀・)
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2018/05/タコの無料アイコン素材-1.jpeg” name=”タコさん” type=”l icon_black”]早寝早起きのメリットは理解したよ~!
でもね、朝起きれないの…[/voice]
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2018/05/タラバガニの無料アイコン素材-1.jpeg” name=”タラバ様” type=”r”]じゃあ、次は早寝早起きのコツを教える。[/voice]
僕が実践している早寝早起きのコツ
◆アルコールをやめる
◆体を温める
◆寝る前の1時間前スマホやテレビ禁止
◆睡眠は6時間以上
◆照明を暗くする
◆朝日を浴びる
◆朝にご褒美を用意
◆少しずつ時間を早める
アルコールをやめる
うつ病患者さんなら薬の関係でアルコールをやめていると思いますが、念の為入れておきました。
アルコールは質の良い睡眠の敵です。できれば飲まないのがベストです。
しかし、お酒がどうしても飲みたい人は苦肉の策ですが、寝る3時間前までにお酒を飲みましょう。
体を温める
人の体温が36℃ぐらいの時が眠りが深くなるので睡眠の質も上がります。
お風呂にゆっくりと浸かって温まるのも良し、お茶など温かい飲み物を飲むのも良しです。
しかし、コーヒー系統はカフェインがあるので控えましょう。
寝る前の1時間前スマホやテレビ禁止
スマホやテレビの画面の明るさは脳を興奮状態にします。
つまり、交感神経を刺激して睡眠の妨げになるんです。
睡眠をしっかり取らなければ、早起きや規則正しい生活はできません。
寝る1時間前にはスマホを触らないようにしましょう!もちろんテレビも禁止です!
照明を暗くする
寝る時の照明は真っ暗にすると睡眠が深くなります。
しかし、僕は暗くすると寝れないので豆電球をつけて寝てますw
僕の様な人もいると思いますので、そういった時はアイマスクがオススメです。
アイマスクをすると照明を暗くした時と同様の暗さになるので睡眠も深くなります。
アイマスクは百均でも売っているのでぜひ試してみて下さい。
朝日を浴びる
朝起きた時に有効な手段です。
朝日を浴びると交感神経が刺激されて活発に動きます。
中々布団から抜け出せないのであれば、布団とカーテンの位置を変えて朝日が浴びれる様にすると起きやすくなります。
僕のオススメは起きたらすぐに窓際に行ってカーテンを開けて全身で朝日を浴びるのがオススメです。
朝にご褒美を用意
朝起きたら◯◯できるという様な感じで、早起きできたら自分へのご褒美を用意するのも効果的です。
朝起きるのに弱ければ、ご褒美を目当てに頑張れたりしますからね^_^
少しずつ時間を早める
早寝早起きが大事だとわかったとしてもいきなり今より2時間早く寝るなんてことをすれば続きません。
1回だけ早寝早起きをしても意味がありません。
継続することに意味があるので、最初は15分ぐらい早寝早起きをする様にしましょう。
できたとしても1ヶ月は固定してやりましょう。
そして、1ヶ月経ったらさらに15分早くしてみる、2ヶ月経ったら30分…という様に少しずつやっていきましょう。
何事もそうですが、一気にやることはできないのでコツコツ継続してやっていきましょう^_^
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2018/05/タコの無料アイコン素材-1.jpeg” name=”タコさん” type=”l icon_black”]これで早寝早起きの対策はバッチリだね![/voice]
[voice icon=”https://donbucchi.com/wp-content/uploads/2018/05/タラバガニの無料アイコン素材-1.jpeg” name=”タラバ様” type=”r”]明日からでも実践してみよう。[/voice]
まとめ
では、今回のコンテンツをまとめます。
【うつ病療養に入ったらまずやるべきこと】
⇒生活のリズムを整える!早寝早起きをしよう!
【早寝早起きが大事な理由】
◆生活リズムを整えると自律神経が整う
◆うつ病療養で最重要のセロトニンを生成できる
【早寝早起きの更なるメリット】
◆心に余裕が生まれる
◆新しいことを始める時に役立つ
【早寝早起きのコツ】
◆アルコールをやめる
◆体を温める
◆寝る前の1時間前スマホやテレビ禁止
◆睡眠は6時間以上
◆照明を暗くする
◆朝日を浴びる
◆朝にご褒美を用意
◆少しずつ時間を早める
まとめは以上です。
終わりに
うつ病療養に効果的な方法を探すのも大事ですが、一番はあなたの生活リズムを改善することです。
僕自身、うつ病になってから生活リズムが激変しました。
以前は深夜2時に就寝していたのが、今は22時には就寝しています。
そして、朝は6時に起きているので以前の倍の睡眠時間になりました。
睡眠時間をしっかりと確保できたことで自律神経が整い、心や体の不調もそこまでひどいものではなくなりました。
前は自分の時間を確保するということができなくて、無理やり睡眠時間を削って作っていた感じですね^^;
睡眠時間を削っても何も良いことはありません。
自分の心と体をどんどん蝕んでいるという事を理解しましょう。
早寝早起きは今日から始められるお手軽方法なので、ぜひ改善をしてみて下さい^_^
それでは、今回はこれで。
今回も閲覧頂きありがとうございました。
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